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自作アナログゲームの紹介ブログです。 新作紹介のほか、過去作のフォローも行なっていく予定です。 ツイッターのアカウントはこちらになります。 https://twitter.com/horiba_wataru よかったら、フォローをお願いします。
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こんにちは、堀場工房です。

先日、『白いねこ 黒いねこ』をご購入いただいたお客様より、カードについてのご連絡をいただきました。

このゲーム、白ねこと黒ねこでカード内容が異なるのですが、そのリストをルールブックに記載するのを失念しておりました。
それゆえ、お客様には「黒の1と6が足りない?」「白の2って1枚多い?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。

というわけで、確認用に以下にカード・リストを記載致します。

〈白ねこ〉

1……1枚

2……2枚

3……1枚

4……1枚

5……1枚

6……1枚

逃げるが勝ち……1枚

ねこの手も借りたい……1枚

合計 9枚

 

〈黒ねこ〉

2……1枚

3……2枚

4……1枚

5……1枚

負けるが勝ち……1枚

ねこばば……1枚

悪だくみ……1枚

またたび……1枚

合計 9枚

 

以上、全部で18枚となります。

万一、カードが不足している方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけると幸いです。
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『白いねこ 黒いねこ』は、一言でいうなら「ねこ将棋」とでもいいましょうか。


交互に1匹ずつ動かして、縦横のマスで相手のねこと接すると「たたかい」が始ります。


戦いは、盤上で接しているねこの数と、カードの数値の合計で決まります。
この合計値が多い方が勝ちで、負けた側のねこはひっくり返されます。


たとえば、白ねこが負けると黒ねこになるわけです(裏切り)。


この時、縦横で繋がっているねこは連鎖的にひっくり返されていきます。


こうして、盤上のすべてのねこが自分の色になるか、もしくは相手の本拠地(一番手前のねこが描かれているマス)を占領したら勝ちです。


手札は三枚で、自分の手番の最初に補充されます。
したがって、自分から攻めると、相手の手番には減っている状態でたたかわなければなりません。


このことを利用して、まず相手に攻めさせてわざと負け、自分の手番で逆襲して一気にひっくり返す、という高等テクニック(?)もあります。


また、カードには数値のみのカードと、テキストが書かれているカードがあり、テキストカードは特殊な行動が取れるようになっています。


なお、白いねこ、黒いねこでそれぞれ使用するカードが異なり、カードの構成も異なります(白ねこは数値カードが多く、黒ねこはテキストカードが多目)。


だいたい、1ゲーム10~15分程度の簡単なゲームで、小学生でもすんなり理解できることを目標にデザインしました。


今のところ通販の予定はありませんが、次回のゲームマーケットで再販する予定なので、興味のある方はぜひブースに遊びに来てください!


 



2013年春のゲームマーケットの新作です。
ありがたいことに、持ち込んだ物はほぼすべて売り切れました。

お買い上げいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
楽しんでいただけると、嬉しいです。

このゲームに関しては、できればシリーズ化していきたいと考えています。
一応、予定では次は「トラねこ」と「三毛ねこ」ですが、どうなることやら……。


2012年秋のゲームマーケトで販売した『ねこ写』です。
上記のセットは通常版で、DX版はマップがボード仕様になっていて、立ちコマも付いていました。

2013年春のゲームマーケットでも少数だけ再販しましたが、わりとすぐに売り切れてしまいました。
申し訳ありません。

次回も少しだけ再販する予定です。
オリジナルのアナログゲームを制作している堀場工房です。

2012年秋のゲームマーケットに初参加して、2013年春にも参加しました。
以後、可能な限り参加したいと考えています。

これまで商業ベースのゲームはデジタル、アナログともに何本か作ってきましたが、いわゆる同人ゲームは作ってきませんでした。
その辺りの話は、いずれ機会があれば書き込むかもしれません。

ともあれ、今後ともよろしくお願い致します。
プロフィール
HN:
堀場
性別:
男性
職業:
ミリタリーライター兼ゲームデザイナー兼シナリオライター 要するに色々やってます
趣味:
ボードゲーム
自己紹介:
目標は日本一の猫ゲームデザイナー。でも戦車のゲームとかも作ってるよ!
P R
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