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自作アナログゲームの紹介ブログです。 新作紹介のほか、過去作のフォローも行なっていく予定です。 ツイッターのアカウントはこちらになります。 https://twitter.com/horiba_wataru よかったら、フォローをお願いします。

こんにちは、堀場工房です!


ゲームマーケット後、初めての週末ということで千夜さんのところにお邪魔して新作を遊びたおして来ました。


●ジャングリラ


基本的には双六のように進んでいき、その場所か、移動先の場所のカードを購入していきます。
カードにはVPの他にボーナス能力や発見物のアイコンが付されています。


4個のダイスの出目に応じて資源を得たり、進んだり、書状をもらったりするのですが、原則として2回振りなおしが出来ます。そのため、極端に出目が悪くて何もできないとかそういうことはないです。


ただ、この2回振りなおしが曲者で、ダウンタイムが結構発生します。今回は5人でプレイしたこともあるのでしょうが、ちょっと気になりました。
個人的には、振りなおしは1回だけでもいいのではないかと思いました。


とはいえ、ゲームの収束性そのものは悪くなく、後半はわりと加速します。


ゲームの勝ちスジも複数あるので、自分なりの勝ちを追及する楽しさもあります。


全体的に見て、良くまとまっていて面白いゲームでした。
さすがです。


◆エンデの建国者


アナウンスと同時に予約を決心したゲーム。
期待通り面白かったです。


4種のカードセットがあり、各プレイヤーが1種ずつ持ちます。自分の手番にはカード1枚をプレイし、そのアクションを実行します。そして左隣のプレイヤーに手番を移します。
これを3回繰り返したら1ラウンドが終了です。つまり、4枚中1枚はプレイされません。


ラウンドが終了したら、今自分が使っていたカードセットを左隣に渡します。このゲームのミソはここです。どのプレイヤーが今なんのアクションが実行可能かということは、基本的にわかるようになっているわけです。


カードのアクション内容は資源を得たり、建物を建てたり、戦争を仕掛けたりといろいろありますが、セット内容が異なるので、毎回望んだアクションが出来るわけではありません。


ゲームの終了条件は、いずれかのプレイヤーが8点獲得するか、城を建築したらとなります。


ゲームのエンジン部分は面白く、プレイ自体も非常に面白かったのですが、1点だけ気になったのは勝利条件です。
4点保持の状態から、状況によっては一気に8点まで加速して終了することも可能なので(今回はまさにそんな感じでした)、中盤以降、かなり気をつけてないっとあっという間に終わる可能性があります。


もしかしたらこの辺りは今後バランス調整されるのかもしれませんが、プレイ時間を考えたら、このままでもいいのかもしれません(上記のことも、まったく阻止できないようなものでもないので)。


いずれにしても、このゲームはとても気に入りました。
ぜひまた遊びたいゲームです。


◆娘は誰にもやらん!
リメイク作品らしいのですが、元版は知りませんでした。


プレイ感覚は軽めで、とても盛り上がります。
プレイタイムが短めなのもいいです。
今回も思わず2回プレイしてしまいました。


ルールの詳細は省きますが、自分の娘の隠し属性はわからず、他人の娘の隠し属性はわかります。その情報をもとに、自分の娘を幸せにすべく、良い伴侶を選択するのが父である自分の役目となります。
なんだか、現実とシンクロして目から汗が溢れてくるようです。


1回目のプレイでは皆がやたらイケメンばかり薦めてくるのを怪しみ、縁談を全部断った結果、やはり私の娘は「パパ大好き」でありました。


簡単にできて盛り上がる、お薦めのゲームです。


◆タリン
これは新作かどうかわからないのですが、10枚の手札を順番に付けていき、何回かある決算で効率良く点数を稼ぐ、というゲーム。


全プレイヤーが同じカード構成、しかもたったの10枚なのに、これほど多様性を持たせられるのかと正直驚きました。


このゲームを作った人、マジで凄いと思います。


このゲームもプレイタイムが短く、10分ほどで終ります。
おかげで2戦して1勝1敗、しかも僅差でした。


なかなか面白かったです。


◆シャドウハンターズ


最後は全プレイヤーでプレイしました。
名前は知っていたのですが、私はこのゲーム始めてです(池田さん、ごめん)。


軽くルールを聞いてプレイ。
多分、ルールをここに書く必要もないほど有名だと思います。
正体隠匿系で、自分のキャラクターの勝利条件を達成すれば勝ちです。


今回私はハンター側で、いきなり右隣のショーナンさんに難癖付けられ、ははーんと目星をつけました。
そして他のプレイヤーをよそに、二人で激しいガチバトルを展開します。


最終的には悪い人を皆殺しにして、見事ハンターチームが勝利しました!


いやー、このゲームも面白いですね。


評判がいいのも頷けます。


といったところでちょうど時間となりました。


じつは購入した新作ゲームでまだまだプレイできていないものがあるので、近いうちにこれらも遊びたいと思います。


いやあ、楽しかった。


お付き合い戴いた皆さま、ありがとうございました!

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  こんにちは、堀場工房です!

すでに一昨日となってしまいましたが、ゲームマーケット2016秋において、当ブースにお越しいただいた方、お買い上げいただいた方、また試遊していただいた方、皆さまありがとうございました!


おかげさまで持ち込んだものがほとんど完売状態という未だかつてないことになりました。


とくに『筋肉猫』については開始1時間ともたずに完売となってしまい、多くの方にご迷惑をおかけしました。
改めてお詫び申し上げます。


ただ、年明け早々にも再生産しまして、まずは各ゲームショップ様で取り扱っていただけるように交渉中です。
ゲームマーケットにお越しになれなかった方々も含め、そちらもご利用いただけますと幸いです。


それからもう一点、嬉しいお知らせで、旧作の『猫と缶詰とお皿』が完売しました。
なお、こちらは今後、再生産の予定はありません(手作業で、作るのにメチャクチャ手間がかかるんです、これ)。


今後の当工房の予定ですが、次回春のゲームマーケットでは新作を1点と、『ゲーマー妻のユーウツ』をまとめた本を出したいと考えています(鬼に笑われそうです)。


あとは本職を活かしたゲームも出したい……と考えていますが、そこまで手が回るかどうか。


とにかく、来年も堀場工房はフル稼働で頑張ります!

東京ボードゲームコレクションの参加者の皆さま、お疲れさまでした。
そして、堀場工房へ足を運んでいただいた方、ゲームをお買い上げいただいた方、本当にありがとうございました。


おかげさまで、当初の想定以上の成果を出すことができました。


今だから正直に告白しますが、じつは蓋を開けてみるまではかなりヒヤヒヤしていました。


ゲームマーケットは今まで参加した経験から、またこれまでの来場者数の発表から、ある程度のことは予測できます。


しかし今回はイベント自体が初開催ということで、来場者数もまったく未知数。
自分なりの予測は立てていましたが、それとてまったく根拠のないものでした。


ところがいざイベントが始まると、最初からお客さんの波は途切れず、結局ほとんど最後まで同じような熱量で終わったような印象でした。


また、全体的にゲーム好きな人が多く来場していたように感じました(あくまでブースの中からの狭い視点ですが)。


ともあれ、イベント自体は成功だったと思います。
また、堀場工房としても新作の『筋肉猫』のお披露目の場として、とても良かったと思います。


ただ、出展者として1点だけ意見があります。
今回、通常のサークル参加のブースの島が1つだけで、出入りが非常に大変でした。
とくにウチの場合はちょうど真ん中辺りだったので、島から外に出るのに一苦労でした。


次の開催があるのなら、できればその辺りのことは考慮していただけるとありがたいかな、と思います。

こんにちわ、堀場工房です!
ようやく梅雨が明けました!


さて、タイトルが落語の催しのようですが、たった二人のゲーム会をショーナンさんと開催しました。
べつに友達がいないわけじゃなく、お互いに「二人用のボードゲームが消化できない!」という切実な思いから意気投合した結果です。
繰り返しますが、友達がいないわけじゃありません。
 
まずはお互いの新作ゲームのテストプレイから。
最初はショーナンさんのペンギンゲーム(タイトル失念)。


千夜さんのところのゲーム会で前回も遊んだものですが、その二人バージョンです。
カードで作ったサークルのうえをコマが進んでいき、コマがあるカードの役を手札で完成させていたら1点獲得、4点で勝利です。
同時に手札から1枚を出し、その後山札から1枚か、相手の出したカードのどちらかを獲得し、その時点で役の判定となります。


ルールはシンプルで軽めのゲームですが、結構悩みます。3人以上の時とはまたプレイ感覚が違って、末長く楽しめる好ゲームです。


やっぱ、ショーナンさんスゲーわ。


続いて拙作の『ソロモンGO!』のテスト。
今回はショーナンさんが満を持して出撃させたB-17を、我が零戦が見事撃墜するというドラマが生まれました。
これが勝負の分かれ目となり、日本軍勝利です。


ここからは、互いに持ちよった(とてもプレイしきれるとは思えない)ゲームの山の中から、それぞれが気になったゲームを選んで順番に遊んでいこうということに。


まずショーナンさんが選んだのがコスモスの『カエサルとクレオパトラ』というカードゲーム。
若干『バトルライン』っぽい感じで、真ん中に置かれた元老院議員たちをより多くゲットするのが目的のゲーム。
各列に手札(1~5の数字)から選んだカードを付けていき、決算が来た時に合計値の多い方がその議員を獲得します。このあたりが『バトルライン』っぽい感じ。


そして数字カードのほかにアクション・カードというものがあり、これがいかにも古代ローマをモチーフとしたゲームらしさを醸し出しています(裏切りとか暗殺とか)。
これもなかなかの好ゲームでした。


次に私が選んだのが『エイジ・オブ・サモナー』です。
すでにプレイされた方も多いと思いますが、私はようやくプレイに漕ぎ着けました。
簡単に言えば手札にある精霊を召喚して、その能力を駆使しつつさまざまな方法で勝利点を獲得することを目指します(精霊自体も得点があります)。


精霊を召喚するための魔力の扱いが独特で、かつ面白い処理になっています。
このゲームの良いところは、勝ち筋が複数あるところでしょう。
この辺は本作のデザイナーである北条投了さんのポリシーかもしれません。
最近のゲームの中では比較的重ゲーの部類に入るのでしょうが、私的にはむしろ軽いくらいです。
これは拡張も欲しくなってきた!
ファンタジーものが好きな人にはお薦めのゲームです。


続いてはショーナンさんが持ってきた電車ゲーム。
電車ゲームとはいっても、あまり電車っぽくありません。
本作の面白いところは、カードの両面を異なる方法で使用する点です。片面がお金になっていて、もう片面が駅や乗客などを表わしています。


これまたタイトルを失念しましたが(悪いクセだ!)、タイトルは『路面電車』で、ホビージャパンから日本語版も発売されるとのこと。面白かったです。
負けたけど。
けっこう、先読みというか、戦略眼が問われるゲームだと思います。


最後は残り時間が少なくなったのでサクッと終われそうなもの、ということで『LOGS』をプレイしました。


このゲーム、せっかく買ったのに1度しかプレイしておらず、もう少しやり込みたいと思っていたので嬉しかったです。
2戦して2敗しましたけどね。


遊び方は2種類ありますが、今回は「connect」のルールで遊びました。
基本的には自分のコマを相手側の陣地まで繋げれば勝ちなのですが、これがそう簡単ではないのです。
大ゴマの使い方や使いどころが難しく、自分のことだけ考えているとあっという間に負けます。
まあ、アブストラクトゲームって大体そうだとは思いますが(いや、大抵のゲームがそうか)。


次は、もう一つの「bloom」でも遊びたいと思います。


というわけで、今後も平日二人会は開催していきたいと思います(もちろん、参加希望者がいれば大歓迎です)。

3日の日曜日、千夜さんのところのゲーム会に参加してきました。


自作のテストプレイや他の人のテストプレイをいくつか。


自作(猫カフェをモチーフにしたカードゲーム)は2度目の作りなおしだったけど、どうもイマイチしっくりこなくて、お蔵入りの可能性が濃厚。
他に作りたいものもあるので、暫くは放置して熟成するのを待つとしましょう。


そのほかにやったボードゲームたちはこちら。


●開拓年の一年




カードゲームなんだけど、ゲームボードが付いていてちょっと豪華です。

基本的にカードを獲得して、そのカードで資源を得るか、それとも資源を消費してそのカードを自分の場に出すかを選ぶ。最終的には場に出したカードの合計点数(+α)で勝利を競う。

3ターンごとに区切られていて、そこでゲームに変化を付けている点がいいですね。
拡大再生産系で、カードを場に出していくことで次のカードを出しやすくなる点も自分的には好みです。


同人ゲームとのことでしたが、なかなか完成度が高いと思います。
こういうゲームを、自分でも作りたいと思うんですけどね。なかなか……。


●ポーション エクスプロージョン


ネットで話題になっていて、プレイしたかった!
自分で購入しなくても、誰かが持ってきてくれてプレイできるのがゲーム会の良いところ。


というわけで、さっそく遊ばせてもらいました。


や、これ、評判になるだけあるわ!


ビー玉、超楽しい。
爆発連鎖、クセになる!


基本的には自分の薬を調合することを優先するプレイになると思うけど、ビー玉(ビー玉言うな)の取り方でわざと人の邪魔することが出来たり、完成した薬を飲む(使う)ことで人の邪魔が出来たりもする。


そういう意味では、適度にプレイヤー間の干渉があってソロプレイになることもなく、楽しめます。


やっぱり、こういうギミックがあるゲームはいいなあ。
いつかはこういうゲームを自分でも作りたい(しつこい)。


●イムホテップ


こちらも超話題作。


プレイ報告を見ない日がないというくらい話題作(大袈裟)。




石を切りだして船で運んでいる感が半端ない。
船のどこに石を置くか、いつ出港させるかでモヤモヤさせられる。


このゲームも、よく考えてデザインされてますねえ。
今回はボードをすべてAパターンでプレイしたのですが、機会があればBのほうも遊んでみたいです。


一般的には重ゲーに分類されると思うのですが、普段ウォーゲームばかりやってる自分からすればこれくらいは全然問題ないです。


そして今回のハイライトはオベリスクを7個積んだことです(15点ゲットだぜ!)。


日本語版が出るという話を聞きましたが、購入するかどうか迷いますね。
もはやわが家には箱ものゲームを置くスペース的なものが……。


でも、じつは『アメリゴ』も密かに狙ってたりして。


てなわけで、色々遊んで楽しかったです。

プロフィール
HN:
堀場
性別:
男性
職業:
ミリタリーライター兼ゲームデザイナー兼シナリオライター 要するに色々やってます
趣味:
ボードゲーム
自己紹介:
目標は日本一の猫ゲームデザイナー。でも戦車のゲームとかも作ってるよ!
P R
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