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自作アナログゲームの紹介ブログです。 新作紹介のほか、過去作のフォローも行なっていく予定です。 ツイッターのアカウントはこちらになります。 https://twitter.com/horiba_wataru よかったら、フォローをお願いします。

今更ながら、あけましておめでとうございます。
本年も堀場工房をどうぞよろしくお願いします。


とりあえず、春のゲームマーケットでは新作を4点出すのが目標です。
その前に、そもそも当選しないと話にならないのですが……。


それはさておき、先日7日、久しぶりに「向ケ丘遊園 ボードゲーム会」に参加しました。
去年はあまり参加できなかったのですが、今年はガンガン行きたい所存。


それでいくつか遊んだゲームのうち、2点ほど感想を書きたいと思います。
自分の所のテストプレイも含め、ほとんど写真を撮るのを忘れていたのは内緒です。


まず1つめはTBDの『MINI PARK』という台湾製のゲーム。
なんとなく、『カルカソンヌ』みたいな感じで、自分の手番が来たら裏返されたタイル1枚をめくって配置していくゲーム。


ボーナス点が入るタイルがあり、これをゲーム中の任意の時点で自分の手番を1回使って獲得します。いつこれを取るか、というのがF1レースのピットインみたいで若干心理戦の雰囲気もあります。


基本はタイルを配置して、配置した時に置いたタイル接していた辺の数がそのまま得点となります。タイルは6角形なので最大6点ですが、通常は2~3点といったところ。
また、配置する際にはすでにある地形タイルと繋がるように置かなければならないという縛りがあります。


そんなこんなで全てのタイルを置ききったらゲーム終了。得点のもっとも高いプレイヤーが勝利です。


ルールはシンプルですが、考えどころもあり、また他のプレイヤーのボーナスを邪魔しつつ自分のボーナスは伸ばしていかなければならないなど、結構悩みます。


なかなか面白いゲームでした。


もう1つはA.I.Lab.遊さんの『航海の時代 the DICE』。
私もゲームマーケット当日に購入しましたが、これは良い!


前作同様、大航海時代をモチーフとしたゲームですが、今作は交易路をサークル状ではなく並べて配置して、出目に応じて選択できるようになっています。
前作のように船を動かして交易している雰囲気はなくなりましたが、こちらのほうがプレイ感は軽く、これはこれで面白いです。


拠点や交易路カードはランダムに選ばれるため、飽きが来ない設計も前作を踏襲しています。


このゲーム、何が凄いって、結構ピーキーな交易路カードとかもあり、それがランダムに選択されるのにゲームとしてはまったく破綻しないところです。


また、「さあ、これからガンガン行くぜ!」と思った時にはすでにゲームは終盤で、むぐぐ……となるのが良い意味でのストレスになっています。
だから、例え負けても「もう1回プレイしたい!」に繋がります。


ランダム性も相まって、明確な攻略方法がないのも良いところですね。


いやあ、これはホント、購入しておいて良かった!!


あ、ちなみに今回は時間短縮のため、全員が同時にダイスを振るヴァリアント・ルールで遊びました。各自のダイスが用意できるなら、こちらのほうがお薦めです。


書いていたら、また遊びたくなってきた。
とりあえず、今度のゲーム会には自分で持っていくことにしよう!

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まずは、言葉の定義から。
といっても、「●●とはこうあるべき」とか「●●はこうである」と上から言うつもりはありません。また、ここでこれから語ることが一般的な認識かどうかさえ怪しいところです。


ただ、先に「私はこう思っている」と示しておかないと、話がわかりづらくなると思いますので、「ここではそうなんだ」くらいのつもりで読み進めていただければ幸いです。


さて、「ウォーゲーム」ですが、私の考えるところのそれは「戦争を題材として、それを戦った者の心理的葛藤を追体験でき、その追体験を通して意思決定をするゲーム」です。


要するに、プレイヤーはなんらかの指揮官となり、決断を下すゲームということです。


これに対して「ヒストリカルゲーム」とは「なんらかの形で歴史(事象)を取り入れたゲーム」だと考えています。


したがってすべてのウォーゲームがヒストリカルゲームに属するとまでは言えないまでも、両者の親和性が高いということは出来ると思います。


そしてここからが本題です。


一般にボードゲームと呼ばれる遊戯物の中には、ここでいう「ヒストリカルゲーム」は少なくないと思います。
ところが「ウォーゲーム」というジャンル、あるいはその愛好者は、ボードゲームの中でも極端に少数であると感じます。


理由はさまざまでしょうが、「戦争」という行為そのものに対する嫌悪、ルール量が多く且つ複雑難解、プレイ時間が信じられないくらい長いなどなどなど……。


プレイ時間だけを見ても、ウォーゲームを除くボードゲームでは、プレイに1時間もかかるゲームは重量級として遊ぶ人もぐっと減ってしまいます。
ところが、「1時間で終わるウォーゲーム」は、滅多にないくらいの「軽ゲー」だったりします(最近はこの傾向もだいぶ変わってきたと思いますが)。


つまり、こういったギャップがそのままウォーゲーマーとボードゲーマーの隔たりを表しているのではないかと愚考します。


もちろん、それぞれの領域を守って棲み分けていればいいという考えもあるでしょう。
そういう考え方は尊重しますし、そう考える方々はそのままで良いと思います。


ただ、私はもったいないと思うのです。


ウォーゲーマーが気づかなかった沃野がボードゲームという世界には広がっているし、反対にボードゲーマーが味わったことのなかった美味がウォーゲームの世界にはゴロゴロしているかもしれないのです。


個人的には、ウォーゲームの可能性はすでに終わった……とはまったく思っていません。むしろ、これから先も、新たなエンジンやシステム、遊び方、気がつかなかったコンポーネントとその活用方法など、新たな可能性は発見され続けていくと考えています。
そしてその一翼に、ボードゲームという世界もあると思っています。


私自身、ここ数年でボードゲームに触発されて、ウォーゲームのデザインに取り入れたものもあります。


正直なところ、10年くらい前までの私はウォーゲームを遊ぶのに忙しくて、ウォーゲーム以外のゲームを遊ぶことは決して多いとは言えませんでした。
当然、ウォーゲームサークル以外のボードゲームサークルに顔を出すことも希でした。


しかし、ゲームマーケットに出展するようになり、ウォーゲーマー以外のボードゲーマーの知り合いも増え、今まで知らなかったボードゲームのタイトルをいくつも遊ぶようになって、自分の知識の畑が拡大された実感があります。


さてそこで、話が元に戻るわけですが、私自身は「ヒストリカルゲーム」が両者を繋ぐキーアイテムになるのではないか、と常々考えています。


一般的なボードゲーマーの中には、歴史フレーバーの効いたゲームでもそれほど抵抗は感じない人は少なからずいるでしょう。


そのようなボードゲーマーに、ウォーゲームの入り口となるようなゲームを紹介できないか、そして興味を持ってもらえないか、と思うのです。


私には「ウォーゲーム界の新規参入者を増やそう!」とか「このままではウォーゲームが消えてなくなってしまう。なんとかしなければ!」というような、崇高な目的や思想はありません。
ただ、自分が面白いと思って遊んでいるものを、同じように感じて一緒に遊んでくれる人が少しでも多いと嬉しいな、という気持ちだけです。


さて、ここから先は少々手前味噌な話になります。


今年、堀場工房では『PACIFIC GO』というゲームの頒布を開始しました。
このゲームは太平洋戦争をベースとしつつ、一般的なウォーゲームに対する認識から脱却できないかと試みたゲームです。
そのため、ウォーゲームではほとんど必須と言ってもいい「ユニットに記載された数値」をなくし、コマの種類も2種類に限定しました。
そして、そのコマをボードゲームの世界では一般的に用いられる木製のコマとしました。


これだけでボードゲーマーが振り向いてくれるほど甘くはないと思いますが、それでも、こういうアプローチを続けていくことに意味はあると私は考えています。


幸い『PACIFIC GO』は当初の想定以上の早さでかなりの数を頒布することが出来ました。
とはいえ、ボードゲーマーの人口を考えれば微々たるものです。
ただ、私自身の試みはまだ始まったばかりなので、今後、このようなゲームを継続して発表することがなにより重要だろうと考えています。


また、ここでは話を広げすぎないようにあえてウォーゲームとヒストリカルゲームという形に絞って話を進めてきましたが、同様なアプローチはなにも歴史物に限ったものでもないと思います。


拙作『ぱんつぁー・ふぉー!のように、アニメ作品をベースとしたウォーゲームも、ゲームそのものの間口を広げる効果があると思っています。


なんだかとりとめのない話になってしまいましたが、ともあれ、私自身が創作活動に携われる時間も残り少なくなってきたと実感しています。


その限られた時間の中で、できるだけ未来に繋げられるような作品を残せたらと思っています。

だいぶ日が経ってしまいましたが、ゲームマーケットの2日目について、備忘録代わりに綴ってみたいと思います。


2日目は堀場工房も出展しました。
今回は初の2日開催ということで、いろいろわからないことも多く、リスクを避けるためにブースも試遊無しとしました。
再販がメインだったこともあり、これはこれで正解だったかなと思います。


会場に到着後、すぐに設営にかかりましたが、今回は前日に家でブース配置のシミュレーションを行っていたため比較的スムーズにいった……とは思いますが、それでも結局開場ギリギリまでかかってしまいました。


開場後、ありがたいことに堀場工房のブースにもちょっとだけ行列が出来ました。
とはいえ、春に比べるとそれほど多くはなかったので、わりとすぐに列は解消したように記憶しています。
その後も、1時間くらいはほとんど人が途切れることなく対応していましたが、全般的に前回に比べれるとかなり余裕があったと思います。


後日、主催からのアナウンスで2日目の入場者数は8500名と発表されましたが、単純にいって前回の6~7割ということになります。
そういう意味では、体感と実数はわりと合致していたように思います。


さて、そんなこんなでお昼過ぎにはかなりまったりモードになりまして、この感じも3回くらい前までのゲームマーケットと同じ印象でした。
以前は13時を過ぎると人も減り、そのままゆるゆると終わっていく感じだったのですが、今回はそれに近かったと思います。


ただ、ありがたいことに新刊の『ゲーマー妻のユーウツ』の持ち込み分はあらかた売れてしまい、再版の『みかんdeキャッと!』と『PACIFIC GO』も残り僅か。新作の500円ゲーム『ねどこをねらえ!』はそこそこ残りましたが、まぁこれは想定内といったところです。


というわけで、堀場工房としては概ね成功だったと思います。


また、今回はお隣が「ぐうのね」さんだったのですが、いろいろとお話しできたのが個人的には大収穫でした。
じつは『チューリップ・バブル』が欲しくて、でも一般参加者の方を優先すべきだし、早々に売り切れたら辛すぎる! と気が気ではありませんでした。
で、お隣で売れていくたびに、ちらちら眺めてはヒヤヒヤ……。
10時半か11時頃だったか、人が途切れた頃を見計らって「すみません……1個売っていただいてもいいですか」と恐る恐る声をかけたところ、快く応じていただけました。


いやっほう!


というわけでGetしたのですが、今考えたら、サインをもらっておけば良かった!!
でも、こういう時にサインをお願いするのって、どうなんだろう?


他の場合もそうなんですが、人にサインをお願いするのって、忙しくないだろうか、書くの嫌じゃないだろうか、とか色々考えてしまって、つい躊躇っちゃうんですよね。


ちなみに私はサインをお願いされるのはOKだし、めちゃくちゃ忙しい時でもなければ書くのも構わないのですが、そもそも求められていませんね、そうですね、すみません。


もう一つ、今回のゲームマーケットで印象深かったのは、なんといってもCygnusさんのブースで開催された「三人展」ですね。
自分のブースがあったので一瞬しか見に行けなかったのですが、3人の作家さんがそれぞれの腕を振るってダイスタワーにアートを施していて、いやあ眼福、眼福。


ノスゲムさん作はアンティーク調の落ち着いた雰囲気で、17~18世紀のアメリカか英国の家に置いてあったかも、というような、そんなダイスタワーでした。


久遠堂さん作のダイスタワーはそれとは真逆の「和」で、赤と黒を基調としつつ繊細且つ大胆に白鳥が描かれており、工芸品といっても遜色ない出来だったと思います。


最後の一つは、猫でした。


で、その猫を描いたのがたちばなだったわけですが、私がこっそりと三人展を見に行った時にCygnusさんが「作家さんのご主人がお見えになりました!」と大声でアナウンスされたのには閉口しました。


いや、私、関係ないですやん!


一瞬、周囲はどよめきましたが、そのどよめきがそのまま「???」となるのが痛いくらいわかりました。


そりゃそうですわ……。


まあ、そんなこんなで、今回のゲームマーケットもとても楽しかったです。


タイミングが合わず、ご挨拶できなかった方もいたのが心残りですが、お互い出展者だとそれも仕方のないことですね。


今年も残すところあと僅かとなりましたが、堀場工房は来年に向けてすでに制作を開始しております。
年齢的にも、体力的にも、あと何回ゲームマーケットに出展できるかわかりませんが、気力の続く限り頑張っていこうと思います。


今後も堀場工房をよろしくお願い致します。

今回は初の二日間開催でしたが、堀場工房は二日目のみ出展で、1日目は一般参加でした。
入場したのは10時40分ごろだったかと思いますが、そこでいきなりの先制パンチ。
入場した瞬間、いきなり迷子になりました。


何を言っているのかわからないと思いますが、私はもっとわかりませんでした。
というのも、入場したのはてっきり臨時入場口だとばかり思っていたのですが、この時間で既に通常の出入り口が入場口になっていました。
現在地を確認しつつ、必死になってマップとにらめっこしますが頭が混乱するばかり。
お目当てのブースに早く行きたいのに、頭がこんがらがって先に進めません。


こう見えても私、方向感覚にはわりと自信があるほうなのですが、それが却って良くなかったのかもしれません。
ともあれ、入場した場所が違うということにようやく気がつき、その後はなんとかなりましたが、しばらくの間は後遺症がありました。


まずは予約を受け付けていないサークルさんのところを優先に、予約品の回収も行っていきます。
最初に緋色の兎亭さんのところに行って『三ツド!』をGet。その流れで77spieleさんの所で『天下鳴動』も獲得。よし、これで勝てる!


そこでくるりと反転したあたりでバンちゃんに会った気がします。挨拶もそこそこにハッピーゲームズさんの所に向かい、RYOさんにご挨拶&名刺ギャモンをゲッツ!
その後、たちばなに頼まれていた『我が社のロゴを描きたまえ』と『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ』を買いに向かったものの、後者はすでに売り切れ。11時にはなっていなかったと思います。早い!


その後はできるだけ効率的に予約品を回収しようと、いったん〈I島〉まで向かい、ノスゲムさんや彩彩工房さん、こぐま工房さんにご挨拶。来年の新作、マジでやばい。超欲しい! <女子高生か
また、ダメ元で『マムマムマーガレット』が残っていることに一縷の希望を託していましたが、当然影も形もなくあえなく撃沈。いやまあ、この時間で完売ということは、「どうしても欲しい!」という人の所に渡ったのだろうから、それはそれで良いことです。


そして横方向に移動しつつ、挨拶回りやら予約品の回収やらを進めていきます。
気がつけばとっくに昼は過ぎていましたが、昼食を食べる時間も惜しいのでそのまま会場内をぐるぐる、ぐるぐる……。


そういえば、自分にしては珍しく、今回とある人にサインをおねだりしてしまいました。
私、普段はほとんどサインをお願いすることはないんですが、なんだかどうしても欲しくなってしまい……。
もちろん、その人がデザインした新作を購入したうえで、その場でサインしていただきました。
お名前を公表すると支障があるかもしれないのでここでは伏せておきますが、どうしても気になる、という方は直接私に聞いてください。
自慢げに現物を見せながらお教え致します。


ところで、1日目に唯一試遊したのはFriday Night Protocolさんの『Four Ages -ZIPANG-』でした。
このゲームはまったくのノーマークだったのですが、なにやら歴史物っぽい感じが気になったのでちょっと説明を聞いてみました。すると花札のシステムを応用した日本の歴史のゲームとのこと。ふむふむ面白そう。
「歴史は詳しいですか?」
「少しくらいなら……」
「そちらのお姉さんは?」
「高校の歴史レベルです」
「では、遊んでみましょう」
ということで遊ばせてもらいました。
ゲーム内容は省略しますが、結論からいって面白かったです。だから、買いました。
それはいいんですが、「高校の歴史レベルで……」とかいっていたお姉さん(いや、どう考えても私よりは若いですが)、ぜってー歴女だよ!
私が「あれ? これどうだったっけ……」と逡巡していたネタも的確に言い当ててましたから。
あ、ちなみにその試遊、私はそのお姉さんに負けました。はい。
別に悔しくなんかないです。


そんなこんなで、気がつけばすでに4時近く。
途中で荷物が増えすぎて、アナログゲームショップさんのブースに無理矢理置かせてもらっていたので、そちらに向かいます。


仕事の話や会場内の様子など、軽く情報交換をして挨拶を済ませると、翌日もあるので会場を後にしました。


2日開催はいろいろとメリット・デメリットがあると思いますが、出展者としては1日フリーだと、確かに挨拶回りや購入ができて良いこともあります。
ここ数回のゲームマーケットでは、知り合いのサークルさんに満足に挨拶も出来ないことが多かったのも事実ですから。


それにしても、楽しかった!
考えてみたら、初出展して以降、こういう形でゲームマーケットに参加したことはなかったんですよね。
そういう意味では、二日開催も良いとは思います。


ただその一方で、二日とも出展という選択肢は自分にはないかな、とも思いました。
趣味という範疇で考えると、出展は1日のみで、もう1日は一般参加で楽しむ、というのが自分にはベストな気がします。


というわけで、1日目はぎゅうぎゅうの袋を両手に持ち、パンパンに詰まったリュックを背負って家路につきました。


二日目は稿を改めます。

こんにちは、堀場工房です!


ゲームマーケット後、初めての週末ということで千夜さんのところにお邪魔して新作を遊びたおして来ました。


●ジャングリラ


基本的には双六のように進んでいき、その場所か、移動先の場所のカードを購入していきます。
カードにはVPの他にボーナス能力や発見物のアイコンが付されています。


4個のダイスの出目に応じて資源を得たり、進んだり、書状をもらったりするのですが、原則として2回振りなおしが出来ます。そのため、極端に出目が悪くて何もできないとかそういうことはないです。


ただ、この2回振りなおしが曲者で、ダウンタイムが結構発生します。今回は5人でプレイしたこともあるのでしょうが、ちょっと気になりました。
個人的には、振りなおしは1回だけでもいいのではないかと思いました。


とはいえ、ゲームの収束性そのものは悪くなく、後半はわりと加速します。


ゲームの勝ちスジも複数あるので、自分なりの勝ちを追及する楽しさもあります。


全体的に見て、良くまとまっていて面白いゲームでした。
さすがです。


◆エンデの建国者


アナウンスと同時に予約を決心したゲーム。
期待通り面白かったです。


4種のカードセットがあり、各プレイヤーが1種ずつ持ちます。自分の手番にはカード1枚をプレイし、そのアクションを実行します。そして左隣のプレイヤーに手番を移します。
これを3回繰り返したら1ラウンドが終了です。つまり、4枚中1枚はプレイされません。


ラウンドが終了したら、今自分が使っていたカードセットを左隣に渡します。このゲームのミソはここです。どのプレイヤーが今なんのアクションが実行可能かということは、基本的にわかるようになっているわけです。


カードのアクション内容は資源を得たり、建物を建てたり、戦争を仕掛けたりといろいろありますが、セット内容が異なるので、毎回望んだアクションが出来るわけではありません。


ゲームの終了条件は、いずれかのプレイヤーが8点獲得するか、城を建築したらとなります。


ゲームのエンジン部分は面白く、プレイ自体も非常に面白かったのですが、1点だけ気になったのは勝利条件です。
4点保持の状態から、状況によっては一気に8点まで加速して終了することも可能なので(今回はまさにそんな感じでした)、中盤以降、かなり気をつけてないっとあっという間に終わる可能性があります。


もしかしたらこの辺りは今後バランス調整されるのかもしれませんが、プレイ時間を考えたら、このままでもいいのかもしれません(上記のことも、まったく阻止できないようなものでもないので)。


いずれにしても、このゲームはとても気に入りました。
ぜひまた遊びたいゲームです。


◆娘は誰にもやらん!
リメイク作品らしいのですが、元版は知りませんでした。


プレイ感覚は軽めで、とても盛り上がります。
プレイタイムが短めなのもいいです。
今回も思わず2回プレイしてしまいました。


ルールの詳細は省きますが、自分の娘の隠し属性はわからず、他人の娘の隠し属性はわかります。その情報をもとに、自分の娘を幸せにすべく、良い伴侶を選択するのが父である自分の役目となります。
なんだか、現実とシンクロして目から汗が溢れてくるようです。


1回目のプレイでは皆がやたらイケメンばかり薦めてくるのを怪しみ、縁談を全部断った結果、やはり私の娘は「パパ大好き」でありました。


簡単にできて盛り上がる、お薦めのゲームです。


◆タリン
これは新作かどうかわからないのですが、10枚の手札を順番に付けていき、何回かある決算で効率良く点数を稼ぐ、というゲーム。


全プレイヤーが同じカード構成、しかもたったの10枚なのに、これほど多様性を持たせられるのかと正直驚きました。


このゲームを作った人、マジで凄いと思います。


このゲームもプレイタイムが短く、10分ほどで終ります。
おかげで2戦して1勝1敗、しかも僅差でした。


なかなか面白かったです。


◆シャドウハンターズ


最後は全プレイヤーでプレイしました。
名前は知っていたのですが、私はこのゲーム始めてです(池田さん、ごめん)。


軽くルールを聞いてプレイ。
多分、ルールをここに書く必要もないほど有名だと思います。
正体隠匿系で、自分のキャラクターの勝利条件を達成すれば勝ちです。


今回私はハンター側で、いきなり右隣のショーナンさんに難癖付けられ、ははーんと目星をつけました。
そして他のプレイヤーをよそに、二人で激しいガチバトルを展開します。


最終的には悪い人を皆殺しにして、見事ハンターチームが勝利しました!


いやー、このゲームも面白いですね。


評判がいいのも頷けます。


といったところでちょうど時間となりました。


じつは購入した新作ゲームでまだまだプレイできていないものがあるので、近いうちにこれらも遊びたいと思います。


いやあ、楽しかった。


お付き合い戴いた皆さま、ありがとうございました!

プロフィール
HN:
堀場
性別:
男性
職業:
ミリタリーライター兼ゲームデザイナー兼シナリオライター 要するに色々やってます
趣味:
ボードゲーム
自己紹介:
目標は日本一の猫ゲームデザイナー。でも戦車のゲームとかも作ってるよ!
P R
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