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日曜日はYSGAの例会でした。
今回は対戦相手の方と私がそれぞれ自作のテストプレイしたいものがあったので、それがメインの対戦です。
まずは今秋発売予定の『筋肉猫』のテストプレイで、ほぼ最終チェックです。
こちらはとくに問題もなかったので、8月には印刷所に入稿予定です。
続いて、前回ゲームマーケットで購入した『鴉鷺』というゲーム。
ルールを読むだけだとイマイチピンとこなかったのですが、これ、めっちゃ面白いですよ!
記憶力と思考力の両方が求められる、ある意味「重ゲー」です。
ルールはシンプルだし、自分の手番にできることは三つの選択肢のうちの一つしかありませんが、悩む悩む。
今回は4人戦(2対2のペア戦)で、ペアの人にいろいろと言いたいところをぐっと堪えるのが大変でした。まあ、相手もそう思っていたと思うのですが。
もし購入していて眠らせている人がいたら(すみません、私です)、ぜひプレイすることをお薦めします。
続いて、対戦相手の方のゲームで『海運級 太平洋戦争』をテストプレイ。
写真撮るのを失念しました。YSGAのブログには多分アップされると思います。
このゲームの核となるのは、タイトル通り「兵站」です。
といっても、しち面倒臭い補給戦のルールがあるわけではなく、リソース管理に焦点を当てています。
簡単にいえば、国力に乏しい日本が、限られた物資をどのように使うのか、あるいは使わないのか、を決断するゲームです。
戦闘には当然物資が必要なわけで、思う存分暴れ回ることも出来ますが(勝てるとは限らない)、そうすると後々物資がなくなって困る……という感じです。
まだ若干調整は入ると思いますが、ベースとなる部分は面白いと思いました。
最後に、自作の『ソロモンGO!(仮)』です。
タイトルはあとで変えます。まず間違いなく変えます。
こちらは以前このブログでも書き込みした『トゥエルブ・ヒーローズ』のシステムをパクリオマージュして、太平洋戦争中盤の戦いに載せ変えてみたものです。
とはいえ、いろいろと変更している点も多いです。
まずカードの内容が違うのは当然として、土地を占領すると隣接する(現在係争中の)土地に支援を与えることができます。
また、移動アクションでは横だけでなく後ろにも下がれたり、土地を占領するためには陸上部隊が必要だったりします(そのため、各カードには陸海空の種別が記されています)。
まだ調整中ですが、もとのシステムが素晴らしいので、現段階でもそれなりに動いてくれています。
なお、完成させたあとにどうするかは今のところ未定です。