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今回は「ねこダンジョン・ソリティア」のご紹介です。
これを切り取り線に合わせてチョキチョキ切っていただき、合計12枚のタイルを作ります(簡単に切れるように、ミシン目を入れる予定です。が、手作業なので……できるだけ頑張ります)。
ゲームの大まかな流れとしては、ダイスを振って勇者ねこを缶詰のマスまで進め、さらにスタート地点まで戻ってこられればプレイヤーの勝ちです。
途中で勇者ねこが力尽きたり、時間制限をオーバーすると負けです。
スタートと缶詰のタイル以外は裏返しておき、進むにつれてめくられていきます。
めくられた時に黒ねこが印刷されていたら黒ねこを、白ねこが印刷されていたら白ねこをカップから引き、そのマスに表にして置きます。
ダイスを振り、足跡の目の場合はその数だけ進みます。
この例だと、「3」の目が出たので1マス進み、その先に行くことにしたのでタイルをめくります。そこには黒ねこが印刷されていたので、黒ねこを1匹ランダムに引いて配置しました。
移動力がまだ2残っているので、2マス進めます(宝箱を開けに行っても構いません)。
黒ねこの目が出た場合は、盤上のすべての黒ねこが勇者ねこに接近するように3マス移動します。
白ねこも同様です。
缶詰の目が出たら、得点ボード上でキューブを一つ進めます(22のマスに到達したら時間切れです)
またこの時、勇者ねこが戦闘によって披露していたら、表面に戻します。
なお、ゲーム中の時間制限については標準ルールでは「22」ですが、エキスパート・モードでは「11」となります。
基本的にはこの繰り返しですが、何らかの事情によって勇者ねこが白ねこコマまたは黒ねこコマと同じマスに入ると、戦闘が始まります。
勇者ねこは「にゃんダイス」を、敵のねこは6面体のダイスを振ります。そして出た目とコマの戦闘力(勇者ねこの表面は4)を足して、勇者ねこの合計値が敵のそれを上回っていれば戦闘に勝利します。この場合は戦った相手ねこをゲームから取り除き、二度と登場しません。
しかし負けてしまった場合は勇者ねこを裏返して疲労状態にします。すでに疲労状態で負けると、ゲームオーバーです。
また、勇者ねこが負けた場合は敵のねこはカップに戻します(また出てくる可能性があります)。
戦闘中、にゃんダイスの出目が缶詰だった場合には、戦闘は中断されて勇者ねこを3マス移動させ、相手のねこはカップに戻します。そして得点ボード上のキューブを1マス進めます。
最後にマス目の意味について。
渦巻き状のマスに止まった場合、どれか一つのタイルを90度回転させることができます。これによって近道ができたり、強い敵を封じ込めることができたりします。
魔法陣のマスに止まった場合、別の魔法陣のマスまでジャンプできます。特に帰り道では重宝します。
宝箱のマスに止まった場合は、カードを1枚引きます。ただし、宝箱は1度使用すると空になります。一度開けた宝箱の上にはキューブを置いてそれを示しておきます。
細かいルールはもう少しありますが、だいたいこんな感じのゲームで、1プレイはだいたい15分~20分くらいです。