[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
春の新作『さばげ』は、3人以上で遊ぶルールと、2人用のルールが異なります。
基本ゲームについてはゲームマーケットの公式サイトで紹介していますので、ここでは2人用のルールについて解説します。
まずゲームの準備として、各プレイヤーに5枚のサバカード(マサバ、ゴマサバ①②、ノルウェーサバ①②)と、猫カードと得点カードを配ります。
適当な方法で親を決めたらゲーム開始です。
親になったプレイヤーは、自分の手札から1枚を選び、相手に見せた上で伏せます。このカードはこのラウンドでは使用しません。
次に、親はもう1枚カードを選び、場に伏せます。
子は、この親の出したカードを推理して当てます。ただし、情報としてあるのは、先に伏せられた使用されないカードだけです。つまり、確率は1/4ですね。
子は、自分の手札から3枚まで選んで出すことができます。1枚でもいいし、2枚でもいいし、3枚でもOKです。
3枚出せば当たる確率はグッと上がりますが、ペナルティも大きくなります。
子がカードを選んだら、両プレイヤーはカードを表にします。
その結果、
A 子が親の出したカードを当てた場合、親が出したカードの点数を獲得します。
B 子が外した場合、子が出したすべてのカードの点数を親は獲得します。
たとえば、親がノルウェーサバ①を選んでいて、子も同じカードを出していた場合(出した枚数に関わらず)、子は1点を獲得します。
反対に、親がノルウェーサバ①を選んでいて、子がノルウェーサバ②、ゴマサバ①・②の3枚を出していた場合、親は5点を獲得します。
子が当てた場合は親を交代します。
子が外した場合は親はそのままです。
こうしてゲームを続け、先に20点を先取したプレイヤーが勝利します。
ルールはとてもシンプルですが、なかなか熱い戦いが繰り広げられること間違いなしです!